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建寧白蓮(けんねいはくれん)の美味しい食べ方
- 2025.10.18記事
建寧白蓮(けんねいはくれん)
ほんのり甘く、心までとろける “食べる癒し”。中国・福建省建寧県の豊かな自然と伝統の手仕事が育んだ、やさしい薬膳食材です。
■ 建寧白蓮との出会い
多くの方から「白蓮の戻し方や美味しい食べ方を知りたい」と声をいただき、今回ようやくご紹介できることとなりました。建寧白蓮は“白く大きく、香り高い蓮の実”として知られ、かつて皇帝への献上品にも選ばれた高級食材です。
白く輝く粒を口に含むと、ほのかな甘みと香ばしさが広がり、心が静かにほどけていくよう。伝統と自然が調和した逸品です。
■ 白蓮の魅力——心を鎮める食材
東洋医学では「蓮子」は心を鎮め、胃腸を整える食材とされます。ストレスや不眠に悩む現代人に寄り添う、やさしい癒しの味わいです。無添加・無漂白で自然そのままの風味を大切にしており、穏やかな香りと口当たりが日々の食卓を満たします。
■ 基本の戻し方
乾燥白蓮は一晩水に浸して戻すのが理想。朝にはふっくらとした白い粒に。時間がないときはぬるま湯で3〜4時間でもOK。戻した白蓮はそのままでもほんのり甘く、やわらかな口当たりが魅力です。
■ 白蓮を楽しむおすすめレシピ
① 白蓮炊き込みご飯
米2合に戻した白蓮30g、にんじん、油あげ、しょうがを加えて炊くだけ。しょうゆ・みりん各大さじ1で味付けし、炊き上がりにクコの実を添えれば華やか。ほろりとした甘みと旨みが広がります。
② 白蓮のおかゆ(蓮子粥)
白蓮30gと米1/2合を水400mlで弱火30分。とろりとしたお粥にクコの実やなつめを加えれば、体を温める朝食に。
③ 白蓮と豆乳のデザートスープ
白蓮20gを柔らかく煮て潰し、豆乳200ml・氷砂糖小さじ2を加えて3分温めるだけ。冷やしても温めても美味しい、心ほどけるスイーツ。
④ 白蓮と鶏むね肉のスープ
白蓮30gと鶏むね肉100g、しょうが少々を水500mlで40分煮込み、塩で味付け。素材の滋味が溶け合う、疲れた夜にぴったりの一杯。
■ 商品情報
| 商品名 | 建寧白蓮(けんねいはくれん) |
|---|---|
| 原産地 | 中国・福建省建寧県 |
| 規格 | 80g/150g/500g/1kg |
| 形状 | 乾燥蓮の実(無漂白・無添加) |
| 保存方法 | 直射日光・高温多湿を避けて保存 |
| 使用目安 | 1人分あたり15〜30g |
| 検査 | 厚生労働省指定機関にて250項目農薬検査済 |
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